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カラコン愛用者必見!目を守るための正しい装着時間&NG行動

日頃のちょっとしたオシャレやイメチェン、また大胆なコスプレなどにも役立つカラコン。
近年では愛用者も増え、日常的に使うことも珍しくありません。
ですが、その使い方についてはまだ詳しく知られていないことも少なくないのが現状ではあります。
そこでここでは、カラコンの正しいとされる装着時間や、NGとされる行動について解説します。

■カラコンは一日最大8時間までが基本
一般的に、カラコンは最大でも一日8時間までというのが原則とされています。
目は人間の体の中でもデリケートな器官であり、そこに異物を長時間密着させるというのは決して推奨されることではありません。
目に負担をかけることは、様々な病気の原因にもなります。
そして目も呼吸をしているため、カラコンがそれを阻害する要因になっているという側面もあります。

■カラコンの種類によってはもっと短いことも
また、先に最大8時間とは述べましたが、あくまでこれは一般的な時間です。
カラコンの性能や素材、種類などによってはこれよりも短いことがあります。
まずは装着前に、商品の説明書をしっかりと読んでおくことが大切です。
着時間が明記されている場合には、それに従いましょう。

■初めての場合は2時間ほどから様子見を
そして初めての場合は、まずは2時間程度の装着で様子を見てみることをおすすめします。
最大8時間というのも装着に慣れている人の場合であり、少ない時間から少しずつ体になじませていきましょう。
初日は2時間、2日目は3時間、3日目は4時間といったように、一日に1時間ずつ伸ばして、体に慣れさせていくのが基本です。

■カラコンのNG行動とは?

カラコンを装着する上で、NGとされるのが以下のような行動です。

・合わないものを無理に装着し続ける
カラコンには視力のほか、BC(カーブ)、DIA(レンズ直径)といったタイプを示す数値があり、自分に合ったものを装着する必要があります。
これらの数値は眼科で知ることができますが、合わないものを無理に付け続けると、傷や病気の原因となります。

・眼科を受診しないまま続ける
コンタクトレンズを使用する場合は、定期的な眼科の検診が不可欠です。
病気やトラブルの早期発見や、適合の確認など時間がたつにつれて状況も変わるため、最初に一度受けたから後は大丈夫ということはありません。

・つけたまま寝てしまう
日常生活でしてしまいがちなのがこのケース。
寝ている間というのは涙の量が減るため、コンタクトと角膜がくっついてしまいやすくなります。
また装着時間が長くなることで、目の酸欠状態にもつながります。

このような行動は避け、安全に長く使い続けられるようにしましょう。

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